ちょっと便秘気味で、トイレに行ってもスッキリしないとお腹が張って苦しいですよね。
ひどい便秘ではなくても、体内デトックスにオススメなのがゴボウスープです。
作り方も簡単なので続けられますよ。
体内デトックスにオススメのゴボウスープ
健康雑誌の「安心」で紹介されていた、「ミレット・キッチン」の人見恵子先生の「ゴボウスープ」がとても簡単で効果があったので紹介したいと思います。
ゴボウはお通じにはいいというのはよく知られていますよね。
食物繊維も豊富で便秘の解消やダイエットに適した食材ですが、キンピラを作るのは切るのが面倒だったりしますよね。
けんちん汁や豚汁のような汁物などに入れて食べる人も多いかもしれませんが、毎日食べるのって難しいです。
でも紹介されていた「ゴボウスープ」はとっても簡単なので、毎日続けられますよ。
できれば使うゴボウは無農薬のものや有機栽培のものがベストだそうですが、普通にスーパーで売っているものでも大丈夫です。
いつ飲んでもいいそうですが、オススメは夜ですね。
夜に飲むと朝のお通じが違います。
ただ、胃腸に持病がある人などは担当医に相談した方がいいですが、問題のない人は試してみる価値がありますよ。
体内デトックスとして、宿便などをとるのに「大根と梅干し」を使う方法もありますが、ゴボウスープのほうが簡単に実行できます。
⇒■大根と梅干しで宿便がとれるってホント?大根は腸掃除に最適な食材
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基本のゴボウスープの作り方
ゴボウは皮付きのまま使います。アク抜きもしないですりおろします。
【ゴボウスープの材料(1人分)】
・コンブ 約 10cm
・水 180~200ml
・ゴボウ 1/8本くらい
・無添加みそ 適量
◆作り方
(1)コンブを一口大に切り、時間があれば分量の水に一晩つけておく
※時間がなければ(面倒なら)つけなくても大丈夫
(2)ゴボウを洗ってすりおろす
(3)お椀に適量のみそ(みそ汁の1人前に使うくらいの量)とすりおろしたゴボウを入れる
(4)コンブの入った分量の水を火にかけて沸騰させたらすぐ火を止める
(5)(4)を50℃程度まで冷ます
(6)お椀に(5)を注いてかき混ぜていただく
コンブだしのかわりに豆乳を温めて使ってもいいそうです。
コンブを切ったりするのも面倒・・・な場合、ありますよね。
私はこちらのコンブだしを使ってます。
こちらの商品は塩分無添加なので。
⇒■素材力 無添加こんぶだし お徳用 5g×14本入
これをお湯でとくんですが、熱湯だと冷ますのも時間がかかるので、急いでいる時は半量のお湯でコンブだしをといてから水を加えることも・・・
基本通りに作っていなくても、ズルしてコンブだしを使ってもけっこう効果がありました。
ゴボウは全部いっぺんにすりおろして、1人分ずつ冷凍しておいてもいいそうです。
私はその都度、すりおろしていますが・・・
注意点は注ぐ時にだし汁や豆乳が50℃を超えないことですね。
酵素は高温に弱いといわれているので、みその酵素が生きるように50℃くらいにしてくださいね。
生のゴボウのすりおろし?って聞くとちょっと引く人もいるかもしれませんが、そんなに違和感なく飲めますよ。
最初のうちは続けてみたほうが、効果を感じやすいです。
まとめ
コンブだしを切らしている時はゴボウとみそだけで作る時もあります。
それでもけっこう便通にはいいですね。
便通が良いとお肌の調子も整って美肌になりますよ。