県立辻堂海浜公園は湘南の海のすぐ近くにある公園です。
ここはなんといっても7月中旬頃から利用できるジャンボプールですね。
でも今の時期は交通公園や交通展示館、ジャンボプールの北側にある水仙ガーデンを楽しめます。
水仙ガーデンの見頃は3月下旬から4月中旬くらいまでですが、早くも早咲きの品種の『ラインベルト アーリーセンセーション』が咲き始めているそうで、この後に『ペーパーホワイト』が開花し、3月末まで少し休み・・・末から一気に多くの品種が開花します。
春休みにお子さんと一緒に行けば、自転車で交通ルールを遊びながら覚えたりできるのでいいですよ。
県立辻堂海浜公園で1番人気はジャンボプール
毎年7月中旬頃～9月中旬ころまで営業するジャンボプールは、この県立辻堂海浜公園の一番人気となっています。
夏は家族連れでにぎわいます。
公立なのにいろいろなプールが楽しめて、料金が安いのが魅力ですね。
【大小6つのプール】
◆流れるプール
※1周 270ｍ
◆波の出るプール
※時間になるとザザーッと波が押し寄せてきます。
◆水あそびプール
※大きな水鉄砲や手回しポンプなど、おもしろい遊具があります。
◆幼児プール
※深さ20～40cm
◆滝のプール
※岩がゴロゴロ。 落差3mの滝すべり。
◆ウォータースライダー
※10mの高さ 大人気
【利用期間】
◆2015年（平成27年）月11日（土）～9月13日（日）
※期間中無休
【利用時間】
◆午前9時～午後6時（入場は午後5時まで）
【利用料金】
◆大人（高校生以上） 830円
※午後3時30分以降の入場 大人 520円
◆中人（中学生） 520円
◆子ども（小学生以下） 210円
※障がい者ご本人と介添えの方1名までは無料
※回数券もあります。
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県立辻堂海浜公園 水仙ガーデン2015
【水仙ガーデン】
ジャンボプールの北側に位置する「水仙ガーデン」は水仙とムスカリ合わせて69品種と、多くの園芸品種が楽しめます。
約51,000球だそうで、さまざまな珍しい品種の水仙が植えられているそうです。
見頃は3月下旬から4月中旬くらいまでですね。
料金は無料です。
【交通公園＆交通展示館】
この県立辻堂海浜公園には自転車に乗って交通ルールを覚えることのできる交通公園があります。
交通展示館は有料ですが、交通公園はスカイサイクルとバッテリーカーを除いて無料で楽しめます。
週末は一日に約1万人、平日でも約3000人が利用する大規模な交通公園で、自転車の安全な乗り方や交通ルールを、家族で楽しみながら身につけることを目的として作られたようです。
7種類の乗り物が無料で借りられ、16～24インチの自転車（補助輪付もあり）と、親と子で乗る3人乗り変形自転車もあるので一緒に楽しめますね。
また、有料ですが宇宙船の形をした「スカイサイクル」は、親子一緒に390ｍの空中散歩ができます。
※小学生以下100円 中学生以上200円
地上4ｍの高さから、海と緑に囲まれた公園のパノラマを楽しめますよ。
「交通展示館」は、陸、空、海の交通について模型や映像で学べます。
辻堂海浜公園には売店と食堂があるので軽食も食べることが出来ますが、広い芝生もあるのでお弁当を持っていってもいいですね。
【休業日】
◆月曜（祝日の場合は翌日）祝日の翌日 年末年始
県立辻堂海浜公園への最寄り駅や駐車場などのアクセス情報
【車利用】
◆新湘南バイパス藤沢ICより約5km
【駐車場】
◆東駐車場（499台）
※ジャンボプールに近い
※出入口ゲートは2ヶ所
◆西駐車場（301台）
※交通展示館、交通公園、しょうなんの森に出るのに便利
※入口と出口のゲートが別
◆満車時は入口を閉鎖するので道路での駐車待ち不可
◆駐車料金
○大型車
最初の1時間 1,030円 以降30分毎 520円
○普通車
最初の1時間 420円 以降30分毎 210円
※ジャンボプール営業期間中以外は、普通車に限り１日最大1,200円
◆利用時間
※5時～21時
【電車＆バス利用】
◆JR辻堂駅南口から高砂経由辻堂西海岸行きバス（辻03） 神奈中 2番乗り場
「辻堂海浜公園入口」下車（所用時間約10分）
◆R辻堂駅南口から鵠沼車庫行きバス 江ノ電バス
「辻堂海浜公園前」下車（所用時間約10分）
まとめ
国道134合のトンネルの上は「しょうなんの森」で、なだらかな勾配なので車椅子でも安全に海側に行くことができます。
また、海辺にいる人達が、いざという時に津波から避難するための高台として整備されています。
交通公園ではヘルメットを貸してくれて自転車に乗る練習ができるので、お子さん連れだったら1日遊べます。