築300年の古民家「瀬戸屋敷」で今年もひなまつりが開催されます。
江戸時代の風情が香るひなまつりをたのしめます。
開成町 瀬戸屋敷ひなまつり 2017
開成町(かいせいまち)は神奈川県西湘地区にある県内で最小面積の自治体です。
東日本にある街のなかでも最小面積です。
その開成町にある「瀬戸屋敷」で毎年、「ひなまつり」が開催されています。
開成町の婦人会の手づくりの7,000個以上の「つるし雛」や地元の蔵から発見された、300年前の「享保雛」、高さ2.4mの「大つるし雛」なども展示されます。
【開成町 瀬戸屋敷ひなまつり 2017】
◆開催日程
◎ 2017年(平成29年)2月18日(土)~3月5日(日)
※期間中の休園日なし
◆開催時間
◎ 10:00~17:00
※最終入園は16:00
◆料金
◎ 入園料:400円
※中学生以下無料
◆場所
◎ ありがり郷 瀬戸屋敷
〒258-0028 神奈川県足柄上郡開成町金井島1336
◆問い合わせ
◎ 開成町産業振興課
TEL:0465-84-0317
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ひなまつり開催中のイベント
「ありがり郷 瀬戸屋敷」は旧金井島で代々名主をつとめた瀬戸家のお屋敷です。
所有者のご厚意によって開成町に寄付されました。
築300年といわれ、ひなまつりは約 1800坪の屋敷内の茅葺(かやぶき)の主屋で行われます。
約1800坪の屋敷内には、主屋、土蔵、薬医門(やくいもん)、水車、井戸等があります。
この瀬戸屋敷では「ひなまつり」とともに「あじさいまつり」も人気です。
「ひなまつり」期間中にはさまざまなイベントが予定されています。
◆お雛さまのお出むかえ
◎ 2017年2月19日(日)・26日(日)
11:00~12:30
着物姿のお雛さまがお出むかえ
◆ひな☆ナイトミュージアム
◎ 2017年2月25日(土)・3月4日(土)
18:00~20:30
※最終入園 20:00
2日間限定の夜のひなまつり
◆あじさいちゃん ふわふわ
◎ 2017年2月26日(日)・3月5日(日)
※雨天中止
ふわふわドーム
◆あじさいちゃん お出むかえ
◎ 期間中の土曜日(雨天中止)
11:00~11:30
12:30~13:00
※「あじさいちゃん」は開成町の公式マスコットキャラクターです。
◆その他のイベント
・あおぞら駄菓子店
・お雛さまと記念写真
・郷弁(さとべん)
※町内で収穫されたお米(キヌヒカリ)を中心に、季節の彩り溢れた昔ながらのおかずや副菜を加えた手作り弁当
・開運かざぐるま
・手作り紙びな教室
・婦人会の手芸教室
・琴の演奏
・地元野菜の販売
主屋にある囲炉裏では「甘酒」や「煮込みおでん」などの販売も行われます。
開成町 瀬戸屋敷へのアクセス
◆電車利用
路線バスを利用する場合は小田急線の「新松田駅」で下車しますが、ひなまつり開催期間中はシャトルバス(有料)が「開成駅」から運行されます。期間中毎日運行しますので「ひなまつり」期間中は「開成駅」を利用した方がいいですね。
◎ 最寄り駅 小田急線「開成駅」下車
「開成駅」は準急や各停は問題なく停車しますが、急行は一部のみ停車しますので気をつけてください。
停車しない急行に乗った場合、新宿からならひとつ手前の「新松田駅」は急行が停車しますので、そこで各停に乗り換えてください。
◎ シャトルバス利用 「開成駅」⇔「瀬戸屋敷」(約 10分)
☆バス代(片道)
大人:210円 子ども:110円
開成町の「瀬戸屋敷ひなまつり」期間中に南足柄市の「雛の館 森のひなまつり」の開催が重なっていますので、この期間は「瀬戸屋敷」⇔「郷土資料館(雛の館 森のひなまつり会場)」のシャトルバスも運行されます。
この区間のバス代は無料です。
◆車利用
◎ 東名高速道路「大井松田IC」より約 10分
無料駐車場あり
まとめ
会場ではつるし雛の販売もしていますよ。
ひなまつり期間中以外で電車を利用する場合は「新松田駅」で下車し、箱根登山バス 関本行きに乗車 約10分
「四ツ角」下車 徒歩約 15分です。