乾燥する冬の時期は顔や身体のお肌の乾燥だけでなく、唇の乾燥にも悩まされる人も多いですよね。
また、冬は風邪をひきやすく、口呼吸になりやすいことも・・・
すでに荒れている唇に普段使っているリップクリームを何度塗っても効果はないようです。
唇の荒れの原因と対処法
◆唇をよくなめる
※意識してなめないようにする
◆生活習慣の不規則
※食事がかたよっていたり、睡眠不足・運動不足などが重なっている場合、生活習慣を見直す
※ビタミンBとCを摂取するよう心がける
○レバー・うなぎ・まいたけ・卵・納豆・たらこ・いくら・チーズ・サバ
○レモン・イチゴ・キィウイ・ゆず・赤ピーマン・黄ピーマン・パセリ・アセロラ
◆花粉症・鼻炎・風邪
※鼻が詰まって呼吸ができず、口呼吸していると唇が乾燥する
※口の中が乾燥し、喉や気道までが荒れた症状が出る
※ひどい場合は医療機関を受診する
◆合成界面活性剤入りの歯磨き粉
※皮がめくれて唇あれが発生しやすい
◆口紅などのメイクの洗い残し
※唇にもしっかりとクレンジングを行なわないと唇に古い油が残り、唇が荒れる原因になる
◆口呼吸
※鼻炎や花粉症、風邪もひいていないのに普段から口呼吸していると喉や気道、唇も乾燥する
※鼻で呼吸するよう意識する
※あいうべ体操を行う 口呼吸を鼻呼吸に変えるための体操
【乾燥を防ぐために自宅でもマスクを着用する】
リップを塗りマスクをしていると口周りの乾燥を防げる
スポンサードリンク
リップクリームの使い方
【すでに荒れている時は医薬品のリップクリームを】
乾燥などにより、すでに荒れてしまっている場合は「第3類医薬品」と表記されたリップクリームを使いましょう。
医薬品のリップクリームは唇の荒れを治すのが目的で、価格は普通のリップクリームよりは高めですがこちらを使いましょう。
または白色ワセリンを塗る
※ワセリンは太陽の強い紫外線を長時間受けると、油焼けと呼ばれる症状をおこすこともあるので外出時は避けたほうがいいでしょう。
【リップクリームの注意点】
◆リップクリームの塗り方
※リップクリームは唇の形状に合わせて横に塗ってしまうことが多いと思いますが、唇のキメに合わせて縦向きに塗っていくのがポイント
◆薬用リップを塗り過ぎない
※薬用リップを1年中つけていると自らの自然治療力が働かなくなる場合もある
◆香料や鉱物系油の口紅や薬用リップが合っていない
※香料や鉱物系油の口紅は唇が荒れやすい人は避け、薬用リップも合わない人もいる場合もあるので注意
◆リップクリームの塗り過ぎは逆効果
※何度もリップクリームを塗ると摩擦が原因で荒れるもとになる
※5回位までのとどめる
◆スティックタイプのリップクリームの塗り方
※擦りながら塗るのはNG ポンポン押すように塗る
はちみつパック
◆はちみつ
◆食品用ラップ
(1)はちみつを唇にやさしくたっぷり塗る
(2)その上からラップで覆う(鼻もふさがないように注意)
(3)10分程度おく
※お風呂上がりなど体が温まっていて、唇もきれいな状態の時にするのがベスト
まとめ
普段はほとんど唇は荒れないのですが、風邪をひくと今までは口角がひび割れて血がにじむ・・・というパターンでした。
ところが今年はひどい鼻風邪が1週間続いた後、上唇に6箇所も亀裂が入り、物を食べようとして口を開けるたびに出血・・・
口呼吸が続いたのが原因のようですが、はちみつパックで少しずつなんとか・・・
風邪が治れば大丈夫だと思いますが、かなり辛いですね。
見た目もひどくて・・・
ただ、この時期、マスクを着用して外出しても違和感ないので(風邪ですし)なんとかなってますが・・・