朝起きたらヘアスタイルがひどいことになっていて・・・・
そういう時に限って、時間がないことが多かったりする時も・・・
寝ぐせのついてしまった髪を短時間で何とかしないといけませんよね。
寝ぐせを直す方法や予防するための対策なども紹介したいと思います。
寝癖直しの方法
もともとくせ毛のある人ほど、寝ぐせがつくことが多いようです。
私もくせ毛なので、縮毛矯正をしていますが、時間が経って髪が伸びてくるとうねりが出始め、寝癖がつくことがあります。
とくに前髪が・・・
寝癖がついてしまって困ったときに直す方法を紹介しますね。
【寝ぐせをドライヤーを使って直す方法】
◆毛先ではなく、髪の根元からしっかり濡らす
※髪の毛の芯までしっかり水分がしみ込むまで待つ
◆洗い流さないトリートメントをつける
※時間がない時は水だけでもOK
私が愛用しているのはこちらのヘアエッセンス
◆ドライヤーをかけてしっかり乾かす
※毛先がはねやすい場合は内巻きにねじりながらドライヤーの温風を当てる
◆仕上げに冷風を当てて固定する
【蒸しタオルを使って直す方法】
◆フェイスタオルの大きめのものを選び、水に濡らしてかたく絞る
◆電子レンジで1分ほど温める(ポリ袋に入れる方法もあり)
◆熱くなったタオルを広げ、ヤケドしないように少し熱を飛ばしてから寝癖の部分に当てる
※タオルを当てるのは髪の生え際から当て、しっとりするまで
◆ブラシを使って髪がまっすぐになるようにとかしながら整える
【洗髪する】
これは時間がない時や髪が長い人には難しいかもしれません。
◆寝癖は髪の「水素結合」によるものなので、洗髪することによって簡単に水素結合を解くことが出来る
この朝シャンは習慣にするのはオススメできません。
じつは頭皮や髪は、薄い皮脂の膜で守られていますが、シャンプーすると一度洗い流され、再び膜が再生されるのは数時間後なのです。
朝シャンして、すぐ外出・・・だと膜がない状態で紫外線のダメージを受けやすくなるんですね。
その結果、薄毛や抜け毛の原因になることもあります。
朝シャンした時は帽子や傘でしっかりカバーしないと、あとで薄毛になったりして後悔する原因にもなりますよ。
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寝ぐせ直しウォーターってどう?
寝ぐせを直すときに必要なものは
◆ドライヤー
◆霧吹き
◆クシ
これに「洗い流さないトリートメント」などを使うとドライヤーの熱から髪を守り、まとまりやすくしてくれます。
じゃあ、寝ぐせ直しウォーターはどうなの?っていう人も多いかもしれませんが、個人差があるかもしれませんが、通常は水で十分ではないかと思います。
プロの中では「寝ぐせ直しウォーター」について、このような意見も・・・
使ってみて、髪がかたくなるようなら避けたほうがいいかもしれませんね。
寝ぐせを予防するためにはどうする?
髪の毛の長さによっても、寝癖になりやすい場合があります。
ロングヘアーよりも短めの5~15cmくらいの長さは寝癖がでやすいと言われています。
また、短めの人ほどドライヤーを使ってしっかり乾かさずにタオルドライ程度で済ませていることが多いようですね。
【寝癖の原因】
寝癖がつくのは寝方ばかりではなく、じつは洗髪後にしっかり髪の毛を乾かしていないことが原因になっていることがあります。
ついついタオルドライだけで済ませたりすると、生乾きの状態の髪は頭や枕などに押し付けられ、髪が濡れている状態から乾く間に曲がった状態で「水素結合」して寝癖がつきます。
【寝癖の予防】
◆洗髪後にしっかりタオルドライする
※長い髪の場合はタオルではさんでパンパン叩きます。
◆この生乾きの状態の時に、洗い流さないトリートメントを使う
◆ドライヤーを使って、しっかりと乾かす
まとめ
梅雨時の前に毎年、縮毛矯正をしているので、広がりやうねり、寝癖で困ることはないんですが、その縮毛矯正をする直前とかはかなり困った状態になることが多いです。
ロングヘアーなので、その時期は夜会巻きコームなどを利用して、髪をまとめてしまうことが多いですね。
男性や短かい髪の女性は出来ませんが・・・
寝ぐせを直す時、ついつい、クセがついてしまった毛先だけ濡らしたくなりますが、根元がポイントです。
十分に水分が浸透してからドライヤーで乾かすことが重要です。