鉄道ファン必見の「世界鉄道博 2016」が横浜で開催されます。
著名な鉄道模型製作・収集家である「原信太郎氏」の至宝コレクションから1,000車両以上も出品される予定です。
また巨大レイアウトの「シャングリ・ラ鉄道」は鉄道ファンでなくても見てみたい鉄道模型レイアウトです。
世界鉄道博 2016 開催日程
会場となるパシフィコ横浜の近くには「原鉄道模型博物館」もありますね。
地方から来て世界鉄道博に行くなら、「原鉄道模型博物館」も見ていくといいですね。
【世界鉄道博 2016】
◆開催日程
◎ 2016年(平成28年)7月16日(土)~9月11日(日)
◆開場時間
◎ 10:00~16:30
※入場は16:00まで
◆会場
◎パシフィコ横浜 展示ホールA
住所:横浜市西区みなとみらい1-1-1
◆定休日
◎ 会期中は無休
◆主催
◎ 読売新聞社/BS日テレ
◆企画協力
◎ 原鉄道模型博物館
◆問い合わせ
TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
会場となるパシフィコ横浜では多くのイベントが開催されています。
アクセスもいいですしね。
みなとみらい駅からだと徒歩で3分ほどですし、桜木町から歩いたりバスやタクシーを利用してもいいですし、横浜駅からバスでも行けます。
横浜駅の東口からシーバスを利用すれば、「ぷかりさん橋」に着くのでそこからすぐです。
ぷかりさん橋はシーバスの発着場というだけでなく、2階は海に浮かぶレストランになっています。
「インターコンチネンタルヨコハマグランド」のレストランなんですね。
「海鮮びすとろ ピア21」というレストランで、平日限定のランチプレートなら1,350円くらいで(サラダ・コーヒーか紅茶付)楽しめます。
ベイブリッジや船を見ながら食事ができますよ。
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原信太郎氏の至宝コレクションを1,000車両以上展示
原信太郎氏といえば「原鉄道模型博物館」が近くにあるのをご存知の人も多いと思います。
その原氏のHO(「3.5ミリスケール」(約1/87)を意味する鉄道模型の縮尺規格)の未公開鉄道模型1,000車両以上が展示される予定となっています。
一番の目玉とも言える「シャングリ・ラ鉄道」は超巨大鉄道模型レイアウトで、幅が約30m・奥行が約10m・走行距離は約650mになっています。
すごいですね~
たくさんの車両模型が走行する様を想像すると、ぜひ見てみたいと思いますよね。
「シャングリ・ラ鉄道」のコーナーは入口から入って一番奥のコーナーになっています。
「みんなで描く夢の鉄道」コーナーでは何種類かの台紙から自分の好きなものを選んでぬり絵をします。
自分がぬった列車が大型スクリーン上を走り回るのをみるのは感激ですね。
他にも鉄道車両と記念撮影が出来たり、ミニトレインに体験乗車が出来たり、親子で楽しめるものもたくさんあります。
鉄道グッズ販売も行われるので欲しいものがたくさん並んでいるかもしれませんね。
ここでしか手に入らないオリジナル商品もあるそうですよ。
この鉄道博は「世界」がテーマですから、当然、外国の車両の鉄道模型も楽しめます。
お得な前売り券と「はま割 」「てつ割」
やはり前売券は当日券よりもお得になっています。
その前売券はすでに発売が開始されています。
【入場料】
◆前売券販売期間
◎ 2016年4月26日(火)~7月15日(金)23:59
※ファミリー前売券は売切れ次第終了
★ 前売り券
大人(高校生以上) 1,300円
子供(3歳~中学生) 700円
※2歳以下無料
★ ファミリー前売券
大人1枚+子供1枚 1,800円
※枚数限定
★当日券
大人(高校生以上) 1,500円
子供(3歳~中学生) 800円
⇒■オンラインで世界鉄道博のチケットを購入する(手数料無料)
障がい者手帳を所有している人とその介護者ひとりは無料になります。
【「はま割」と「てつ割」】
当日券でもお得になるのが「はま割」と「てつ割」です。
当てはまる人はラッキーですね。
◆はま割
◎ 名前または名字に横浜にちなんで「は」と「ま」の両方がある人が対象
◆てつ割
◎ 名前または名字に鉄道にちなんで「て」と「つ」の両方がある人を対象
当日券が大人200円/子供100円引き
※会場の当日券売り場で名前の読み方を証明できるものの提示が必要
◆ゆかた(甚平も可)で来場した人
当日券が大人も子供も100円引き
まとめ
「きかんしゃトーマス」のコーナーでは会場に設置されたスクリーンの前で動くと「きかんしゃトーマス」が現れて「不思議なこと」が起こるそうですが、どんな事が起こるのか楽しみですね。
やってみないとわかりませんが・・・
パシフィコ横浜の周辺は観光できる所もたくさんあるので、横浜観光を兼ねて、夏休みなどに行くのもいいですよ。